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- WordPressにおける「固定ページ」の活用方法【投稿ページとの違い】

WordPressでは主に「投稿ページ」と「固定ページ」の2つから記事を追加できます。
でも、そもそもなぜ、同じ記事を投稿するのに、投稿ページと固定ページの2種類があるのでしょう?
投稿ページでは、カテゴリ設定やタグ設定ができ、時系列にて投稿・表示され、新着表示もされます。
それに対して固定ページは、トップページでの新着表示やカテゴリーなどとは連動しませんが、階層を持たせる事は可能となっています。
すなわち、SEO的には投稿ページの方がはるかに優れていますので、積極的に検索エンジンのクローラー巡回してもらいたい場合には、極端な話、固定ページではなく、すべて投稿ページにて作成しても良い位です。
私の場合には、プライバシーポリシー、記事一覧、プロフィール程度を固定ページにて記載致しております。
もし、プロフィールといった自己紹介も、たくさんの方に見てもらいたい場合には、記事ページにて作った方が得策とも言えます。
なお、ワードプレスの固定ページは会社案内サイトなどを構築する場合には便利です。
固定ページはカテゴリーは持てませんが、親階層、子階層などの階層を設定することができるからです。
例えば会社概要を制作する場合には
固定ページの親「会社概要」
固定ページの子「社長メッセージ」「事業案内」「会社沿革」
その事業案内の孫として「モバイル事業部」「インターネット事業部」「海外営業部」
などと言った段階層を作っての活用が可能な訳です。
ただし、繰り返しますが、SEO的には「投稿ページ」の方が検索エンジンの評価が高くなりますので、積極的に見てもらいたい場合には、固定ページはあまり使わない方が良いでしょう。
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