
あたなはセンスが無いよ、なんて他人から突然言われたら、多くの方はショックを受けたり、腹が立ったりするのではないでしょうか?
でも、そのように「自分はセンスが無い訳ではない」と反感を抱いたのであれば、それは、良い事です。
自分としては頑張っているのに、そのような不当な評価受けたと感じるから「そんな事は無い」と頭にくるのですからね。
むしろ、センスが無いと言われて「そうなんだ」「自分はダメだ」と、下向きな考え方になってしまう方は重症です・・。
では、センスが良い、センスが悪いと言うのは、どのような事なのでしょう?
辞書で「センス」の意味を調べて見ますと「物事の微妙な感じを悟る心の動き」とあります。
要するに日本でのセンスの意味合い的には「判断力が優れている」「感覚が優れている」「微妙な見極めができる」「細かな違いが理解できる」と言う事になると存じます。
逆にセンスが無いと言う意味は「ヘタくそだ」「才能が無い」と言う意味で使われると存じます。
要するに「センスがある」と言う事は、その物事や出来事に関して、自分の経験や知識が豊富であるから、適切な判断ができると言っても過言ではありません。
例えばファッション・センスがある方は、ファッション誌を良く読んだり、休みの日は都会を出歩いたりして、最新の流行を肌で学んだりして、普段からファッションと言うものに興味を抱いており、経験が豊富だと言う事です。
そのため、よくファッションなど服の着こなしなどで、あの人はセンスがいいなんて表現されるのです。
例え、先輩や上司など、自分よりも経験豊富な人から「センスが無い」なんて言われても、気にする事はありません。
センスが無いと言うのは、経験が不足しているだけです。
スポーツでも仕事などでも、経験値が増えれば、センスが良くなるのは間違いありません。
よって、センスが良いと言われるためには、その物事に対して真剣に取り組んで練習したり、経験を増やして行けば良いのです。
すなわち、相手を見返すくらいの「強い気持ち」で取り組んで頂けば、センスは良くなるはずです。
もし、センスが良くならないことがあるとしたら、それは一生懸命取り組んでいないとも言えるかと存じます。
その場合、センス以前の問題でして、物事への取り組み方、仕事であれば仕事への情熱、勉強であればテレビを見たりやスマホをする時間を削って勉強しているか?、と言う「姿勢」が問題なのです。
遊びほうけてしまったり、適当でいいやと言うように、中途半端であれば、真剣にやっている人と比べて、上達する訳ありません。
よって、取り組む姿勢、すなわち真剣さが足りなければ、センスは良くなりません。
特に、センスを磨くためには、失敗を恐れずに、何事もチャレンジしてみる事です。
言われた事もきちんと行わず、またチャレンジもせず、だらだらとその日を過ごしただけであれば、経験も増える訳ないですよね?
ブログ運営・サイト運営でのセンスは?
このサイトは、アフィリエイトやアドセンスでのブログ収入などを中心にしたサイトでございますので、その分野で考えて見ます。
まず、単に収入目的では無いブログ運営を行っていく上では、センスは全く不要です。
自己満足の世界ですからね。
しかし、広告収入などが目的のサイト運営を行う場合には、変わってきます。
記事作りのセンスは不要ですが、ビジネス感覚、すなわち「ビジネスセンス」は必要です。
最初からビジネスセンスが伴っている方は、サイト運営で成功できる期間も、その分短くなると存じます。
1円でもお金をもらうと事を、きちんとビジネスとして捕え「仕事」として取り組めるからです。
しかし、ビジネスセンスが不足している方は、そのサイト運営で稼げたらいいな?程度の漠然とした考え方で、概ね、取り組む姿勢に問題があります。
すなわち、ビジネスとしての真剣さが足りない、考え方が甘い訳です。
この考える力と言うのは、それまで経験してきた「経験値」でも大きく差があります。
例えばです。
繰り返します。
例えばですよ?
自分が入れた、おいしい「お茶」を100円で売りたいと考えたとします。
しかし、その辺を歩いている人に、いきなり「100円で買ってください」なんて言っても、購入してもらえる訳ないですよね?
突拍子もない、仮定の話ですが、どうしても100円が欲しい方は、その100円をもらう為に、諦めないで失敗を恐れずに、どうやったら売れるか?と、頑張って色々とチャレンジするはずです。
そうして、他人から100円をもらえる確率が高い方法を、多くの失敗と成功と言う経験の中から学び、やがては効率よく100円でお茶を買ってもらう自分ならではの方法を編み出すわけです。
すなわち、経験が豊富なのです。
どうしたら、おいしいお茶の価値をわかってもらえるのか?、100円で買ってもらえるのか?と言う「相手の気持ち・心理」を理解し、100円を頂ける確率が高くなる「会話術」を学び、訴える力を身に着けているはずです。
こうして、ビジネスセンスを磨いて行くのです。
インターネットにて1円でも稼ぐと言う事は、このようにビジネス的なセンスを養っていく必要があります。
サイト運営・ブログ運営で稼ぐと言う事は、文字で訴えると言う事です。
自分にセンスが無いと感じているのであれば、どんなことも「チャレンジ」して、どうしたら読んでもらえる記事が作れるのか?、磨いていくしかありません。
これは、他の人から素晴らしいと言われる文章能力としてのセンスではなく、ビジネスとして捕えた文章が作れるか、ビジネスセンスのある記事になっているか?と言う事です。
そのため、文章作りのプロと言えるような新聞記者さんや雑誌記者さんが、自分のサイト用に記事を作ったから、成功するかと言うと、これは別問題なのです。
センスがあると自負されている方でも、アクセスが増えない、すぐに収入が発生しないと言う事は、ビジネスセンスが無い訳です。
takadaのアクセスアップ塾において、塾生さまに言葉で、アクセスを増やす方法をお伝えする事ができても、実際には塾生さまがご自身でその方法を実施・体験して「経験」して頂けない事には、ご自身のセンスと言う経験値は増えません。
そのため、アクセスアップ塾にてお伝えしている内容は、最初から「自分には向いていない」「自分のサイトと方向性が合わない」「時間が無い」と拒否せず「まずはやってみよう」と、素直にお考え頂きたく存じます。
やらない事には経験になりません。
自分で記事をたくさん作らない事には、経験になりません。
言われた事は理解していると言っても、実際にはやらない場合には、そもそも取り組む姿勢に問題があります。
やらない方は、アクセスアップ塾を辞めて頂いて良いと存じます。
所属されていても、意味がありません。
やってみて、失敗しても良いのです。
そのチャレンジが経験になり、自分でアクセスを得られるコツを掴んで行くから、最終的には成功するのです。
あれもやらない、これも辞めておくと言うように、立ち止まっていては進展はありません。
私がお教えする方法を実践して頂ければ、皆様が苦労して作った多くの記事作成の経験の中から、実際に塾生さまの身に付くものが、必ず出て参ります。
私の手法で記事をひたすら作って頂ければ、ひとつやふたつは、自分のサイトのアクセス数をけん引するようなヒット記事が出てきます。
これが経験となり、また自信にも繋がって行きます。
このパターンを何度も経験すると言う積み重ねで、センスを磨くのです。
その反面、私がお伝えしている方法を取り入れてなければ、なかなか難しいとも言えると存じます。
しかし、takada式の方法を頑張ってみた結果、半年後、1年後、この期間はどれだけやったかにもよりますが、やがてアクセス数を稼げる記事が生まれたと言うのが、塾生さまの大きな経験になるのは間違いありません。
それが、塾生さまの成功への道でもあるのです。
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