
googleは2015年6月25日(アメリカ現地時間)より、スマートフォンやタブレット上のモバイル広告に関して、意図しないタップを回避するための対策を発表しました。
最近ではモバイル広告のタップに関して、第3者機関の調査では最高50%は意図しないもの、すなわち間違えてタップしてしまったと言うデータがあるそうです。
実際に、私も広告先に行きたくないのに、押してしまう事が何度かあります。
特にアプリでは、突然、ポップアップしたりして、押すタイミングによっては、意図せずに広告を押す形になってしまっていると言う事も・・。
そこで、AdWordsに以下の3つの対策を追加したと言います。
・モバイルイメージ広告で、画像の端の数ピクセル分はタップしても反応しないようにした
・アプリインストール広告で、アプリのアイコンをタップしても反応しないようにした
・広告表示からタップできるようになるまでに遅延時間を設けた
google様の広告を掲載して収入を得ている立場から申し上げますと、今まで、誤クリックも報酬対象となっており、ある意味恩恵を受けていたと言えますが、この広告の仕組みそのものが衰退するような事になっては困りますので、広告主側の立場に立った施策は歓迎するところです。
広告主様あっての商売ですので、広告主様の満足度が一番重要だと思います。
さて、具体的にいつから実施されているのか、良く分かりませんが、今の所、私の広告表示には影響は出ていないようです。
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