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WordPress アクセス増加対策&表示速度改善に CloudFlare (無料)

WordPressの画像キャッシュに、JetPack と言う高機能プラグインの「Photon」を使用していたのですが、画像による高負荷と言うよりは、短時間にアクセスが増加した事による、サーバーの転送量増加の対策として、「Photon」の使用を中止して、別のCDNサービス「CloudFlare」(クラウドフレア)を導入してみました。
事の発端は、サーバー会社より「接続制限」を掛けられてしまったことによります。
CDNはコンテンツ・デリバリー・ネットワークの略称で、コンテンツを複数地域の複数サーバーにミラー配置し、アクセスに対して最適なサーバーからコンテンツのキャッシュを配信する負荷分散サービスです。
「CloudFlare」を使用しますと、サーバー上のキャッシュ可能なファイル(画像、CSS、JSファイル、HTMLなど)を、CloudFlareが持つ世界中の複数サーバーにキャッシュすることができ、レスポンスを大幅に改善することが可能となります。
通常レンタルサーバー(または自宅サーバー)の場合、その1つのサーバーにアクセスが集中する訳ですが、CDNの場合は複数のサーバーで分担して分散処理しますので、当然負荷が減り、ページ表示の高速化に繋がる訳です。
私の場合は、高速化と言うよりは「アクセスが短時間に集中した場合の対策」として、利用開始した次第です。
サイトでSSLを使っている場合には、月20ドルの有料プランでないとダメなようです。
クラウドフレアでは、独自SSLが、無料プランを含む全プランにて使用できるようになりました。
ちなみに、アクセスが多いとさくらインターネットでは503エラー(回線混雑)となった為、当方のアクセスが多いサイトは、下記のレンタルサーバーにて運用しています。
クラウドフレアを使用した、実際の私のクラウドフレアの設定方法やサポートなどは下記にて公開させて頂いております。
→大量アクセスやアクセス集中でも問題なく表示させる対策サポート
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