
自分のサイト(ブログ)から、他の自分のサイトも含めて、別サイトに「リンク」が貼っている場合、そのリンクが切れていると、SEO的にはあまりよろしくありません。
リンク切れの意味がわからないと言う方のために、ご説明申し上げますと、自分のサイトから別サイト(他人・自分も含む)へ、URLにてリンク掲載しているものがあるとします。
しかし、その後、別サイトのそのURLが既になくなってしまったのが「リンク切れ」となります。
要するに、自分のサイトの、そのリンクURLをクリックすると、エラーになる状態の事です。
リンク切れには、下記のような理由があります。
外サイトのURLが変更になった。
外サイトの該当が削除された。
自分からリンクしているURLは、記事だけでなく、画像・写真・動画など、URLが存在するものはすべてのリンクです。
例えば、知らない人から、コメントをもらった際に、その人が自分のサイトのURLをコメント欄に入れていた場合でも、そのURLが削除・変更で、存在しなくなってしまうと、リンク切れになります。
このSEO対策には、色々な考え方があるのも事実ですが、リンク切れを起こしたままですと、検索エンジン(BOT)が、そのリンク先を辿れないと言うことが言えます。
これは、リンクを管理している側の管轄・責任ですので、リンク切れのままであったり、リンク切れ状態が多いと、その管轄・責任の元サイトの評価は上がらない可能性が少しあります。
評価が上がるか、下がるかは、Google(検索エンジン)側の判断ですので、どのように判断するかは、わかりませんが、少なくとも、きちんと対応していなければ、そんな不安要素も払拭できると言う訳です。
とても重要なSEOという訳ではありませんが、適切に対処しているサイトがあるのですから、不適切な対処が続いている場合には、マイナスになるとも言えるのです。
しかし、過去の記事やコメント欄などに入っているURLを、その都度、目視で毎日チェックいるのは至難の業です。
そのため、当方のオンライン・アクセスアップ塾の「共同運営サイト」では、WordPressにて自動でリンク切れをチェックするプラグイン「Broken Link Checker」を入れています。
このBroken Link Checkerは、インストールして、有効化するだけで、あとは初期設定のままでもOKです。
とても便利なプラグインで、リンク切れを発見しますと、WordPressのダッシュボード画面にて通知(表示)してくれます。
しかし、リンク切れが発生したら、その都度、対処しなければ、全く意味がありません。
もし「~個のリンクエラーを発見しました」と表示されていましたら、できるだけ、速やかに対応しておきましょう。
正しいURLに変更する。
正しいURLが不明であれば、その該当記事の該当部分を変更・更新して、問題ないようにするなどが、対処法です。
そのまま、何もしないでおきますと、適切に運営していないサイトとみなされても、文句が言えないわけです。
何ヶ月も、ほったらかしなんて事は、無いようにしておきたいところですね。
最新情報をお届けします
Twitter でフォローしよう!
Follow @houjyoutan
この記事へのコメントはありません。